運転注意点
ちょっとした知識日記も最後になる訳ですが、運転については結構驚くことがあったので特記しとこうと思います。(適当に思いついた順で)
<道の状態が悪い>
普通の道路でもフリーウェイでも道路の状態が悪く、フリーウェイに穴が開いている!なんていう
こともあります。
そしてそのせいだと思うのですが、フリーウェイのはしっこにはバーストしたタイヤがたくさん落ちています。
オソロシヤ。。
運転する際には気をつけましょう。+レンタカーを借りるときにはタイヤの磨り減り具合をチェックしたほうがいいと思います。
<フリーウェイの注意点>
道が悪いのは書いたのでそれ以外を。
・一番左はcar pool laneというレーンがあることがあります。
それは交通渋滞を緩和するために2人以上乗っている車の専用レーンです。
これに違反すると271ドルの罰金になるのでご注意。
・走行レーン
日本とは逆に左にいくほど早い車が走っています。
慣れないうちは右レーンを走ったほうがいいでしょう。が、一番右は合流してくる車がいるので
右から2番目を走るのが一番無難。
・分かれ道
他のフリーウェイとの分岐点がたくさんあるので、行き先までのルートは事前に調べておくのを
お勧めいたします。
<車自体>
・「それ何年前の車??」とつっこみたくなるクラシックカーが普通に走っています。
フリーウェイではあまり近づかないほうがいいかも。
・ナンバープレート
つけていない車もしばしば見る(汗)
番号がついてなく車会社の名前が入っているプレートの場合には、買ったばかりでまだプレートを
発行してもらっていない車。この場合にはウインドシールドに許可証を貼ることで一定期間乗れるらしい。
車の登録は毎年あり、それをパスした車はプレートの右上に黄色いその年のシールが貼ってあります。
ただこの車の登録もチェック項目は、ヘッドライトがつく、ブレーキランプがつく、ハンドルがついている、
という項目のみ!+100ドルで登録できるそう(汗)
それすらもチェックしていない車がたくさん道を走っています。
・方向指示
日本だと黄色と決まっていますが、こちらだと黄色はなんかカッコよくないという感覚があるようで
方向指示機もブレーキランプと同じ赤の車が多いです。
<交通ルール>
・直進が赤でも右折はできるというのは有名な話。
ただし優先権は低いので注意して曲がりましょう。
私は安全という確信がもてないと曲がらなかったので後ろからクラクションを鳴らされることもしばしば。
日本だとクラクションを鳴らすのはよっぽどの時ですがこちらでは普通ですのであまり気にしないほうがいいです。
・踏み切りでは一時停止をしなくてよい。
けど、がたがたなので自然とスピードは落とす(笑)
・歩道に赤い色を塗ってあるところは駐車禁止。
こういうルールは日本と違ってみんなちゃんと守るので気をつけましょう。
列の並び順とかけっこう気にしますし。
・お礼
日本だと入れてあげるためにパッシングしたり入れてもらった車がハザード出したりしますが、
こちらだと手で「どうぞ」と示して「ありがとう」と手を上げるだけなので
夜はそんなのは当然見えません。
ハザードお礼は改めて便利だな〜と感じました。もっともしてくれない人もいますが。
・仕返し
米人はやられたことはやりかえす!という主義なので入れてあげなかったりしたら報復をしてくるらしいのでご注意。
もっとも私は幸いにそんなことはありませんでしたが。