内覧会

9日の午後にあるので、どういう風にチェックするのかな〜、
と思ってサイトを回ったのですが、
あまりのチェック項目の多さにまた凹まされました。
気が遠くなるほどチェックしないといけないのね〜。


案内には30分程度、と書かれていたのですが、
平均で2〜3時間くらいかかるそうです。
一般的に持参するのは、巻尺(3メートルくらいのもの)・懐中電灯・ポストイット(修正依頼するところにはる)・筆記用具・水平機!など。
少なくとも2名以上(できれば3名以上)で行くのが定石らしいです。
ま、確かに1名で行っても巻尺で計れないところもありますよね。


動くところ(ドアや棚)と計れるところ(壁や床)は全て計らないといけないらしいです。
調べる前は「ちゃんとやってくれているだろうからちゃちゃとチェックすればいいや」くらいの気持ちだったのですが、
どうやら「クレーム箇所を1個でも見つけてやるぜ!」という気概で臨まないといけないそうです。


「棚の金具(よく本棚の仕切りを区切るためについている丸い金具)はすべての穴に入れてちゃんと入るか確かめましょう」
という記述を読んだ時には気が遠くなりました。


おまけに「あれ?ちょっと変じゃない??」というところを見つけたとしても、
内覧会1回目の素人VSプロでは圧倒的に不利です。


という訳で、急遽「内覧会にプロが同行して一緒にチェックしてくれる」というサービスを頼むことにしました。
1級建築士が一緒にチェックしてくれる、ということでちょっとは安心です。
(もちろん基本は自分達でやる、という気持ちで行くことが必要だと思っていますが)


料金は基本料金50K+エリア外ということで5K=55Kです。
まぁ〜、高いんですけど、
入居後にすぐ不具合が見つかって不動産やと交渉したりすることを考えれば、
保険料+自分達の作業の軽減料と考えて、依頼することにしました。
名古屋市在住の1級建築士の鈴木さんということです。